
タイトル:ストリートファイターIV
ディベロッパー:Capcom
プレイ時Version:1.00.00
ジャンル:格闘アクション
価格:900円
ストリートファイターIVの詳細はこちら(itunes)
格闘ゲームの王様といえばストリートファイター。
その最新作、ストリートファイターIVがAppStoreにお目見え。
タッチパネルで格闘ゲームがまともに出来ることと、そのクオリティ、両方に驚かされる一作だ。
1990年代に2作目が発売され、社会的ブームを巻き起こしたストリートファイターシリーズの最新作、ストリートファイターIVの移植作品。
個性的なキャラクター達が戦い、先に相手の体力を0にした方が勝ち、というアクションゲームだ。

移植と言っても、完全移植ではなくキャラクターは8キャラ、操作はタッチパネルに最適化されての移植。
昔、ゲームセンターのゲームが家庭用のハードで再現できない頃はこのようなダウングレード移植が多かった。
ダウングレードの仕方によって面白さが激しく変る(時には原作より面白いことも)のがこの手の移植の特徴だが、ゲームセンターでプレイしている気分を再現している好移植だ。

まず、グラフィックを見て驚くのは背景が目に見えて劣化しているものの、キャラクターの表現がオリジナルにかなり近いこと。
動きもよく、本当にiPhone/ iPod touchの画面でこれだけ再現されるとは思っていなかった。
簡略化されているにも関わらず、驚くほど違和感なくキャラクターが扱える点も素晴らしい。
バーチャルレバーとパンチ、キック、セービング、必殺技ボタンの5つで操作するように変更が加えられているが、元がレバー+6ボタンであったことを考えると驚くべき修正だ。
各キャラクターのパンチ・キックに対してよく使う技だけを抜粋して出すように変更されているため、キャラクターごとの特徴、主だったコンボ(連続技)が再現されている。
必殺技については強弱が以外は完全再現。

リベンジ技のカットインまできっちり出してくれる。
肝心の操作性だが、かなりやりやすい。
さすがにレバーやパッドほどではないにしろ、バーチャルスティックの反応はよく、なれればコマンド操作もある程度ストレスなくできる。
なんと、単にレバーの動きを追っているだけではなく、レバーとキャラクターの動きからプレイヤーのやりたい事を類推して動く機能が搭載されていると言う。
それにとどまらず、「オートガード」、必殺技をワンボタンで出せる「簡単必殺技」、ゲージをタップするだけで超必殺技を簡単に出せるなど極力操作を簡略化できるように配慮されているので、コマンドが苦手でも問題なく操作できる。
ゲームモードは「総当たり戦」「自由組手」「道場」「練習場」「2人で対戦」5種類。
総当たり戦はアーケードモードの代わりで、すべてのキャラクターと順番に戦って行くモード。
道場はいわゆるチュートリアル。
ただし、ただのチュートリアルではなく、基本操作からコンボ、キャラクターごとの攻略方法まで細かく作られている。
この道場を終える頃には初心者でも普通の難易度なら総当たり戦がクリアできるようになっている仕組みだ。

対戦はBlue touthを使用した対戦で非常に快適。
自由組手は好きなキャラクターと対戦するモード、練習場はゲージ無限でコンボなどを練習し続けられるモード。
一通り必要なものは揃っている。
トシの評価(5段階)
カプコンの本気が見られる一作。
ゲームセンターでそれなりにプレイしていたが、普通に違和感なく遊べてしまった。
900円と値段は高めだが、格闘ゲームが好きならプレイして損はない出来。
対戦相手がいるならば評価4といえるぐらい楽しめる。
近々アップデートでザンギエフやキャミィが追加されるとのことで、その前に落として練習しておくのも手だ。
総合評価3.5(すごい面白い)
素晴らしいグラフィック。
ストレスない操作性。
コンボの楽しさ。
個性的なキャラクター達が戦い、先に相手の体力を0にした方が勝ち、というアクションゲームだ。

移植と言っても、完全移植ではなくキャラクターは8キャラ、操作はタッチパネルに最適化されての移植。
昔、ゲームセンターのゲームが家庭用のハードで再現できない頃はこのようなダウングレード移植が多かった。
ダウングレードの仕方によって面白さが激しく変る(時には原作より面白いことも)のがこの手の移植の特徴だが、ゲームセンターでプレイしている気分を再現している好移植だ。

まず、グラフィックを見て驚くのは背景が目に見えて劣化しているものの、キャラクターの表現がオリジナルにかなり近いこと。
動きもよく、本当にiPhone/ iPod touchの画面でこれだけ再現されるとは思っていなかった。
簡略化されているにも関わらず、驚くほど違和感なくキャラクターが扱える点も素晴らしい。
バーチャルレバーとパンチ、キック、セービング、必殺技ボタンの5つで操作するように変更が加えられているが、元がレバー+6ボタンであったことを考えると驚くべき修正だ。
各キャラクターのパンチ・キックに対してよく使う技だけを抜粋して出すように変更されているため、キャラクターごとの特徴、主だったコンボ(連続技)が再現されている。
必殺技については強弱が以外は完全再現。

リベンジ技のカットインまできっちり出してくれる。
肝心の操作性だが、かなりやりやすい。
さすがにレバーやパッドほどではないにしろ、バーチャルスティックの反応はよく、なれればコマンド操作もある程度ストレスなくできる。
なんと、単にレバーの動きを追っているだけではなく、レバーとキャラクターの動きからプレイヤーのやりたい事を類推して動く機能が搭載されていると言う。
それにとどまらず、「オートガード」、必殺技をワンボタンで出せる「簡単必殺技」、ゲージをタップするだけで超必殺技を簡単に出せるなど極力操作を簡略化できるように配慮されているので、コマンドが苦手でも問題なく操作できる。
ゲームモードは「総当たり戦」「自由組手」「道場」「練習場」「2人で対戦」5種類。
総当たり戦はアーケードモードの代わりで、すべてのキャラクターと順番に戦って行くモード。
道場はいわゆるチュートリアル。
ただし、ただのチュートリアルではなく、基本操作からコンボ、キャラクターごとの攻略方法まで細かく作られている。
この道場を終える頃には初心者でも普通の難易度なら総当たり戦がクリアできるようになっている仕組みだ。

対戦はBlue touthを使用した対戦で非常に快適。
自由組手は好きなキャラクターと対戦するモード、練習場はゲージ無限でコンボなどを練習し続けられるモード。
一通り必要なものは揃っている。
トシの評価(5段階)
カプコンの本気が見られる一作。
ゲームセンターでそれなりにプレイしていたが、普通に違和感なく遊べてしまった。
900円と値段は高めだが、格闘ゲームが好きならプレイして損はない出来。
対戦相手がいるならば評価4といえるぐらい楽しめる。
近々アップデートでザンギエフやキャミィが追加されるとのことで、その前に落として練習しておくのも手だ。
総合評価3.5(すごい面白い)
素晴らしいグラフィック。
ストレスない操作性。
コンボの楽しさ。
ラベル:ストリートファイターIV