2010年04月14日

Opera miniとSafariの思想と住み分け

http://toshi-phone.seesaa.net/article/146460149.html
↑前回の続きというか、思ったことを追記です。

OperaとSafariの差はその思想にあります。

Safari…PC用ブラウザをiPhoneに最適化。
Opera…携帯電話用のフルブラウザ。

OperaとSafariの特徴を見ても、それは一目瞭然。

Operaは表示と速度が早く、キャッシュ機能、裏読み機能など拙い回線の中でユーザーがストレスを感じないことに力を注いでいます。
また、画面の表示も「独自の解釈で見やすくする」という、画面が小さかった携帯電話用のメソッドを用いているのです。
だから、拡大は2段階。Operaが強引に見やすくしてくれる(それが成功しているかはさておいて)のです。
対して、SafariはPCサイトを違和感なく見せることに注力しています。
画像は左がSafari、右がOpera。PCサイトのままのSafariに対し、Operaは独自解釈で表示している。
browser_2.png


つまり、Safariから見たiPhoneは小型PCであり、Operaから見たiPhoneはケータイなのです。

すると、自ずと使用するシーンが見えてきます。

Safariは、十分な回線速度が保証された場所で。

Operaは回線速度が遅いとき、ページが大きすぎて見づらいとき。
見栄えよりも快適さを重視したいときに。

それぞれに十分な能力を発揮してくれると思います。
iPhoneはまだ、PCともケータイともつかない性能。

どちらの活躍する状況もありえるはずです。
実際、Mobileテーマが設定されている(iPhone用ではない)サイトではOperaは非常に見やすいですし、なんらSafariをしのぎます。

将来的にはOperaもSafariの方向に寄っていく(スマートフォンのPC化が進むと予想されるため)でしょうが、今はまだ住み分けができるはずです。

なにより、WebToolKit+Safari思想(iPhone=携帯)のブラウザか、携帯エミュレーターかの2極の状態で新しい思想のブラウザがリリースされたことを喜びたいと思います。

画像を切ってページをキャッシュさせまくると快適ですし、消費電力もへりますよ!

次回はオススメブラウザについて書く予定。


posted by トシ at 14:05| Comment(0) | アプリ紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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